SZ専用ドッキングステーション VGP-PRSZ1をつけてみた

かなり前に入手したものだが、SSD化も終わり今年は自作デスクトップパソコンから脱却してVAIOを使おうということで、 大分前に購入したドッキングステーションを装着してみた
2009/06/10

SZ専用ドッキングステーション VGP-PRSZ1をつけてみた <  Tips・覚書 <  HOME

製品の写真

VGP-PRSZ1

こんな感じのドッキングステーション、一部機能拡張ができる。 Lバッテリーでも利用できる。本体側への制約はミニD-sub端子が利用できなくなるくらい。

取り付ける箇所

VGP-PRSZ1の取り付け

ドッキングステーション用ポートと接続します。

取り外し

VGP-PRSZ1の取り外し

コンピューターの装着解除

本体のundockボタンを押すもしくは、スタート>コンピューターの装着解除。 こんなボタン初めて見ました。VAIO独自のOSカスタマイズが入っているのだろうか。

VGP-PRSZ1をVGN-SZ94PSに装着

装着画像

このような形になります。 若干キーボードが立ち上がり、タイピングはやりやすくなるように思えます。 製品の重さもあり、安定感があります。特徴としては先にも書いたとおり、Lバッテリを装着していても利用できる。 D-subポートがつぶされる(これは後述、意図的です)。AC入力をドッキングステーションに行う。 このドッキングステーションを利用することにより、下記のスペックを拡張することができる。

個人的にVGN-SZ94PSにUSBポートが2つしかついていなく不足気味でハブを購入するか迷っていた点。 先日導入したWindows Home Serverの共有フォルダ利用で、無線をやめて有線接続にしようとしたが、 どうもVAIO本体のLANポートが頼りない(カバーをあけて横にささないといけない)。 DVI出力ができる(SPEEDモードのみ)という点で、VAIOメインにするのであれば必要かと思い引っ張りだしてきました。

インタフェースのケーブルが裏に回るのもよいところです。 音声出力のケーブルだけはしかたがないですが、、、DVIは1920×1200、1920×1080、1680×1050、1600×1200、1440x900、1400x1050、1360×768、1280×1024、1280×768、1024×768、800×600 の解像度に対応。HDCP対応ディスプレイに接続する必要がある。

これにON/OFFが可能なクーラーがついてたらいいなあと思いましたが基本的には満足です。

VAIO VGN-SZ94PSカスタマイズもひと段落

これによりVAIO VGN-SZ94PSのハードウェア的カスタマイズも完了です。 もう発売から2年が経とうとしてますが、今のところは陳腐化せずにがんばってくれています。 最新のものと比べていいなあと思うのはHDMIとキーボード、高解像度ディスプレイくらいでしょうか。 HDMIはDVIで代用できる、キーボードは外付け、高解像度ディスプレイは外付けでまだまだがんばれそうです。 でもTypeZには、Sound Realityがないんですよ。

スペック変更前
OSWindows XP Pro
CPUintel Core 2 Duo T7250 (2GHz)
memoryTranscend JM667QSU-4GK 2GBx2
HDDSSD 80GB X25-M SSDSA2MH080G1
GraphicNVIDIA GeForce 8400M GS GPU or GMA X3100
LCD13.3型ワイド、LEDバックライト、WXGA
audioSound Reality
WLANIEEE 802.11a/b/g/n
LANGigabit
SZ専用ドッキングステーション VGP-PRSZ1をつけてみた <  Tips・覚書 <  HOME