製品の写真
こんな感じのドッキングステーション、一部機能拡張ができる。 Lバッテリーでも利用できる。本体側への制約はミニD-sub端子が利用できなくなるくらい。
取り付ける箇所
ドッキングステーション用ポートと接続します。
取り外し
本体のundockボタンを押すもしくは、スタート>コンピューターの装着解除。 こんなボタン初めて見ました。VAIO独自のOSカスタマイズが入っているのだろうか。
VGP-PRSZ1をVGN-SZ94PSに装着
このような形になります。 若干キーボードが立ち上がり、タイピングはやりやすくなるように思えます。 製品の重さもあり、安定感があります。特徴としては先にも書いたとおり、Lバッテリを装着していても利用できる。 D-subポートがつぶされる(これは後述、意図的です)。AC入力をドッキングステーションに行う。 このドッキングステーションを利用することにより、下記のスペックを拡張することができる。
- USB2.0x3
- LANコネクター
- ミニD-sub
- DVI
個人的にVGN-SZ94PSにUSBポートが2つしかついていなく不足気味でハブを購入するか迷っていた点。 先日導入したWindows Home Serverの共有フォルダ利用で、無線をやめて有線接続にしようとしたが、 どうもVAIO本体のLANポートが頼りない(カバーをあけて横にささないといけない)。 DVI出力ができる(SPEEDモードのみ)という点で、VAIOメインにするのであれば必要かと思い引っ張りだしてきました。
インタフェースのケーブルが裏に回るのもよいところです。 音声出力のケーブルだけはしかたがないですが、、、DVIは1920×1200、1920×1080、1680×1050、1600×1200、1440x900、1400x1050、1360×768、1280×1024、1280×768、1024×768、800×600 の解像度に対応。HDCP対応ディスプレイに接続する必要がある。
これにON/OFFが可能なクーラーがついてたらいいなあと思いましたが基本的には満足です。
VAIO VGN-SZ94PSカスタマイズもひと段落
これによりVAIO VGN-SZ94PSのハードウェア的カスタマイズも完了です。 もう発売から2年が経とうとしてますが、今のところは陳腐化せずにがんばってくれています。 最新のものと比べていいなあと思うのはHDMIとキーボード、高解像度ディスプレイくらいでしょうか。 HDMIはDVIで代用できる、キーボードは外付け、高解像度ディスプレイは外付けでまだまだがんばれそうです。 でもTypeZには、Sound Realityがないんですよ。
スペック | 変更前 |
---|---|
OS | Windows XP Pro |
CPU | intel Core 2 Duo T7250 (2GHz) |
memory | Transcend JM667QSU-4GK 2GBx2 |
HDD | SSD 80GB X25-M SSDSA2MH080G1 |
Graphic | NVIDIA GeForce 8400M GS GPU or GMA X3100 |
LCD | 13.3型ワイド、LEDバックライト、WXGA |
audio | Sound Reality |
WLAN | IEEE 802.11a/b/g/n |
LAN | Gigabit |