VAIO TypePとは、ポケットに入る小型ノートパソコンである。Sony Styleでカスタマイズでの購入。 CPUをZ530(1.60GHz)に変更。SSD64GB、ディスプレイ/LANアダプター、予備バッテリー、外付けドライブ、 ほかオプションはなしという構成で購入。
Windows XPバージョンが出たものの
そもそも一番最初に発表された際、どう考えてもWindows Vistaを動かすスペックではなかった。 ネット上ではメディアはこぞってWindows 7化して、ユーザーはWindows XP化していた。 そして、2009年6月にWindows XP搭載モデル(VGN-P61S)が発売されたが、Windows Vista版よりもハードウェアに制限がかかっている。 たとえばSSDが選択できなかったり、メモリが1GBオンボードだったり。
ただうれしい対応として、XPモデル発売と同時に、XPの純正ドライバの提供が始まった。 ハードウェアとしては優秀なWindows Vista版を購入して、XP化が一番面白そうということでWindows Vista版を購入。 あとVista版にすることにより、XPダウングレードはともかく、Windows 7アップグレードも比較的容易で将来性を見てということも含み。
VAIO TypeP VGN-P91S
お色はガーネットレッドを選択。特に限定カラーではなかったと思ったけども、モバイルを考えるとこういうカラフル良いかなと。
黒のキーボードを選択。 ノートパソコンのキーボードは黒がかっこいいと思う。赤と黒の組み合わせ好きです。
外付けドライブは少し高かったですが、アルミのボディーでつくりが良い、ACアダプターを直接コンセントにさせる変換プラグと、 外付けLAN/ディスプレイのアダプター。なんだかんだで周辺機器にやられてます。けどあったほうが良い場合が多いですよ。 ケースとかまでは買いませんでした。
Windows Vistaをセットアップ
セットアップ完了
VAIO TypeP VGN-P91S レビュー
予想はしていましたが、基本的にはもっさりしています。 ただ慣れてしまえば普通に利用できるのではないかと思います。 セットアップ後は、システムの設定変更などを行うため、そういった作業をすると重さというかワンテンポ、ツーテンポ遅れるのが気になります。 普通に安定期にはいってネットをやってメールを書いて程度であれば問題は無いと思います。 ただし、新しいブラウザを開くなどは重い。
ハードウェア的には、キーボードショートカットを覚えると結構便利かも知れません。変換キーは人差し指、これが結構やりやすいです(笑。 キーボードは結構打ちやすい、ハードウェアとしては結構良いです。個人的には自宅で利用する場合はマウスがあるといいなあと。 多少左下が熱を帯びます。パームレストがあるわけではないのでそれほど気にはならないと思いますが。 ということでWindows Vistaも1日利用で、Windows XPへ移行してしまいます。