情報収集端末としてのiPod touch、可読性重視にする
パワーサポート アンチグレアフィルムセット for iPod touch 2nd PTX-02
iPod touchはグレアパネルになっている。グレアパネルの利点として明暗さが追加され光沢になることによって、 写真や動画などのマルチメディア映えするようになる。 欠点としては、光の反射などがある。 iPod touchを情報収集端末のみとしての用途で利用しているので、今回はノングレア化ということで、 iPod touchにノングレアタイプの保護フィルムを付けてみた。
パワーサポート アンチグレアフィルムセット for iPod touch 2nd PTX-02
apple製品のサプライ品を扱っているメーカー、一部製品はApple Storeでも取り扱いがある。 製品内容は、ノングレアフィルムが2枚とホコリ取りシートが1枚。パッケージはなかなかセンスが良い。 amazonの製品紹介を引用すると
「iPod touch フロント部を保護するための、指紋や汚れが付きにくい高品質フィルム。ディスプレイへの太陽光や蛍光灯などの映り込みを軽減し、表示を見やすくします。また、画面から放射される紫外線を70%カットし、目への負担も軽減。ポリマー樹脂を使った自己吸着タイプで、剥がしても糊は残りません。」
購入に関しては下記で取り扱いあり。1,242円にて購入。
amazon.co.jp
楽天
液晶保護フィルムの貼り方
装着手順は、まずは脱脂と汚れの除去を行います。 水分を若干含んだクロス(メガネ拭きみたいな細かいもの、水分は吐息で大丈夫)で磨きます。 自己吸着タイプはそれほど気にしなくていいですが、油分は取り除きます。 最悪、食器洗い用の洗剤など薄めるなど油をとるもので。
表面をぴかぴかにしたら、湿気の高いお風呂場などで作業を行います。 お風呂にお湯が貼ってあったり、入り終わった後がよいです。 浮遊するホコリが少ない。できれば人間もお風呂上りのほうが良い(下着くらいで)。 今回はお風呂場で作業しましたが、湿度は低かったかも。
特にホコリが付いてないので、ほこり除去シートは今回利用しませんでした。 ホームボタン側から貼っていくと合うように貼れます。 一番下側は枠と水平になるようにしましょう。少しずれていると最後結構ずれることになります。 ホコリが無ければ比較的張り直しは可能。
インプレッション
左:反射した先に焦点 右:製品に焦点
製品の左側に今回貼り付ける保護フィルムを置いて見て比較をした。 映り込みが大きく軽減されているのが見てわかる。
左:保護フィルム装着前 右:保護フィルム装着後
写りこみが軽減された。電源を入れると液晶自体が発光するので、映り込みがさらに感じなくなる。 よほど強い光源がある場合以外は、映り込みが気にならなくなった。 直接光源が反射した際も、液晶が見えなくなることが無くなった。
気泡が入らず綺麗に貼れた、フィルタの角はすれて傷が付くと少し目立つ(homeボタン周辺)
表面は梨地処理(ざらざら加工)されたようになっている。すべりは良い。 ただし指でスライドさせると「さー」といった感じの音が鳴る。手触りは良く、指紋も付きにくく目立ちにくい。 文字の可読性もかなりよくなったが、 白背景の場合、若干きらやかになるように思える(真っ白にならない、以前どうだったか少し忘却、、)。 黒背景はきちんと真っ黒になる。黒背景があるアプリケーションは黒背景のほうが可読性が良いと思う。