SENNHEISER PX200 レビュー

ドイツはSENNHEISERというオーディオ屋さんから発売されているポータブル用密閉型ヘッドホン

2007/09/23 review vol.02
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比較的コンパクトに折りたためる密閉型ヘッドホン。定価¥10,000弱で実売¥6,000くらいとお買い得。 付け心地は緩めで長時間装着してもなかなか疲れない。

音の方向性としては、繊細な感じで、女性ボーカルなどは綺麗に鳴らす。 その代わり、低音が少し足りない感じがする。

軽快な装着感とコンパクト性

イヤーパットの耐久性が多少悪いというところが気になるが、付け心地はポータブル用としてはよいほうだろう。 頭を支える部分にもスポンジがあり、イヤーパットもスポンジがありなかなか疲れない。(ただちょっと頼りない、、)

調整もなかなかしやすく、少々落ちたたんだときのコードの処理に困りますが、折りたたむとかなりコンパクトになる。 携帯には便利だと思います。

音漏れについて

カナル型のインナーイヤホンと比べると多少音漏れを感じる。特に締め付け圧が多少弱いので外部からの音と外部への音が多少気になるところ。 そもそもこのヘッドホンは大音量が似合うヘッドホンではないが、高音が良くなるということで、高音漏れが多少気になる。

実際電車に乗り、シートに座ると隣の人が少し気になり、大抵ボリュームを落とします。

なかなか万能なポータブルヘッドホン

多少、音漏れなどの心配があるものの、基本的には大変満足できるレベルのヘッドホンに仕上がっていると思う。 特に癖が無く、綺麗系だろう。低音が足りない分はイコライザで調整できる範囲ではある。

女性ボーカル系や、楽器に向く

鳴りや空間系が得意。ただし密閉というところで、広がりは多少足りなく、窮屈な感じがするかもしれない。 ボリュームを上げるとさすがに荒が見えてくる。低ビットレートのときに躊躇に感じられる。 良いソースを与えるとそれなりに耐えられる。

やっぱり低音が足りない

どうしても高音が綺麗に響いているというところに注目してしまうが、低音が足りずに広がりが無い。 特にドンドン低音がなる音楽の場合じゃない場合。 そういった音楽の場合は低音のアクセントでだいぶ印象が変わってくるがざっくりカットされてしまっている感じがする。

結論としては

電車のような外因要素が多い場所ではなかなか向かないかもしれない。 個人的にもうるさい場所ではパンクロックや、J-POPのような多少騒がしい感じがある曲がよい。 PX200でパンクロックを聞くと、普通の音楽になってしまう。

ただし万能で、ポータブルヘッドホンとしてはきちんと解像度がある点はすばらしく、また値段が¥6,000程度と手ごろなのはうれしい。 持っていて損は無いポータブル用ヘッドホンだろう。

SENNHEISER PX200(白)

製品仕様など

製品名PX200
タイプ密閉型
周波数10Hz〜21kHz
感度115dB
インピーダンス32Ω
プラグミニピン
重さ60g

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