手のひらサイズのBOSEらしいコンパクトなアクティブスピーカー「BOSE M2 (ComputerMusicMonitor)」アルミボディーを採用していて高級感があります。 お値段はアクティブスピーカーにしては高めの39,800円。なぜかApple Storeで購入。
パッシブラジエーターという構造を用いてドライバーにはネオジウムマグネットを採用。 どちらかというとコンパクトで無理やりブックシェルフの性能を引き出そうとしたような感じ。 接続は3.5mmステレオミニジャックのみ。
付属品など

意外と箱は小さい感じ、いたって普通の箱。

開けるとこんな感じ。意外とスカスカですがきちんと遊びが無いようにできてる。

付属品など。ACケーブル、リモコン、ミニピンの音声ケーブル、といったシンプルな内容。
デザイン・外観

アルミボディーで高級感があります、色はブラックとシルバーですがどちらも高級感あり。 65.0(W)×123.0(H)×123.0(D)mmとコンパクト。スピーカー間の接続は太目のケーブル。 ボリュームも高級感があります。重さは左0.5kg、右0.6kgとサイズが小さい分ズッシリとします。
BOSE M2の音質


iPhone4のイヤホンジャックから320kbpsや192kbspのmp3音源。 SoundReality搭載のVAIOのイヤホン端子からWAV音源で聞きました。
定位が良い感じです。きちんとボーカルが真ん中に出てきます。 ニヤフィールドで聞く場合はどちらかというとイヤホンで音楽を聴いている感覚に近くなります。 頭が包まれる感じ。全体的に解像感があり音が固めで歯切れがよい。 低音はかなり出ています。BOSEらしい音といえるのではないでしょうか。 このコンパクトなスピーカーからは想像できない音だと思います。ドンシャリ傾向。 抽象的な表現だと「元気な音」といった感じでしょうか。
スピーカーの設置幅(ノートパソコンのサイド)を代えずに遠くで試聴しても破綻せずによくなってくれます。 ただし定位などを考えるとスピーカーを離してセッティングしたほうがよいかもしれません。 遠くで聞くとややボーカルが埋もれる。小音量でもバランスよく再生してくれる。
音は良い音ですがやっぱり余裕は足りない、特に低音。サイズを考えればがんばってくれている。 パソコンのスピーカーとして利用する場合は、基本的には耳の位置までドライバーを上げることはできないので傾斜も納得(ただしスピーカーの上に小物などは置けない)。
セッティングはややシビアかなと思います。 ただパソコンをしながら再生する場合は正面に座り比較的パソコンに近い位置なので大丈夫だと思いますが、 部屋で鳴らす場合はまた違うセッティングになりそうです。
BOSE M2をテレビに繋いで見る

連動がしない為、若干使いにくいが、映画などを見るときはセッティングしたい。
BOSE M2の評価
初めて聞く場合は驚く感覚、これは誰に聞いてもらってもですが、 小さいスピーカーの既成概念を変えてくれます。値段はアクティブスピーカーにしたらやや高めですが、 質感が良くコンパクトな物を求めている場合は満足できるのではないでしょうか。
個人的にはボリュームを若干上げ気味にすると聴き疲れしやすくボリュームを落とし気味にすると心地良い。 この辺はエージングで変わる事を期待。
パソコンをしながら音楽を聞くという環境で大掛かりなものを用意できない場合は、 ベストではないでしょうか。サイズを気にしない場合は、 プリメインアンプ+小型ブックシェルフが買える値段になりそうなった場合は音質的にはそちらのほうがよさそうです。 サイズがもう2周りくらい大きかったら同じ値段でも評価が変わってくると思います。