SONY KV-21DA1 レビュー

2000年式のFDトリニトロン搭載のブラウン管テレビ、KV-21DA1を購入しました。 新品はあるはずもなく中古で入手しました。主に4:3のSDソース用、特にゲーム用として活躍してもらいます。

2008/9/29 review vol.13
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アナログが好きだったり若干回顧主義寄りな人間ですが、 液晶テレビのデジタルノイズと、音ゲーの好きな私には致命的な遅延、 そしてフルハイビジョンという固定画素数がゆえにSDソースの汚いことに耐え切れず、 SONYのトリニトロン搭載の21型平面ブラウン管を購入しました。購入先はYahoo Auction!

KV-21DA1

SDソースにはSDブラウン管が最適

フルハイビジョンスペックの液晶テレビにPS2やDVDはちょっときついです。 ハイビジョン液晶であればまだましなのですが。ただしPS3などのフルハイビジョンソースに対しては、 やっぱりフルハイビジョンの液晶テレビが解像感などで優位に立てるので、いっそのこと使い分けしてしまおうと。 欠点としてはワイドソースを長時間映すと「焼き付き」が発生するくらいでしょうか。

久しぶりのブラウン管

パソコンのディスプレイは結構早いうちに液晶モニタに切り替えました。激安15型が4万円といったくらいの時代。 ほとんどパソコンに向かう生活をしていたため、テレビはキャプチャボードでの閲覧が中心になっていました。 40型フルハイビジョン液晶テレビを買い、といったところで久しぶりのブラウン管テレビになりました。

意外とよいものですね。輝度がありすぎて少々調整が必要でしたが、応答速度、色再現性などまったく液晶テレビに劣らず逆に綺麗。 液晶テレビの場合、元ソースと画素数を合わせてあげることで解像感は出ますが、画質がよいかといわれると特に感じません。 久しくブラウン管ということでよさを再認識できたと思います。
※ただし地上波デジタル以外のHDソースなどの高解像度ソースに関しては液晶も悪くない

久しい奥行き

やはり奥行きがあります。それも45cmとなると奥行きのあるほうの棚のサイズになるので意外と部屋を圧迫します。 ここの点はデメリットですね。もともとブラウン管系の奥行きのある機器が自分の部屋になかったので、設置に悩みました。 最終選択肢で新品で購入できる21CL-FS5Xという21型にしては奥行きが35cmという薄型タイプと悩みましたが、 多少ほかの機種に比べても奥行きがある21型トリニトロンを選びました。せっかくですし、 経年劣化と状態を加味してこの製品にしました。

入力端子

前面ポート
前面の入力端子

前面にはSONYお家芸AVマルチ端子と、コンポジットorS端子、使いやすい位置にヘッドホン端子があります。 またゲームの切り替えボタンも前面にあります。

背面ポート
背面の入力端子

コンポジットorS端子の入力2系統。それにD1端子があります。 ほかにアナログ地上波と、ビデオ出力を備えます。 できればD1は2つはほしいところですね。 HDMI主流で、手に入るうちにD端子セレクターを購入したほうがよいかもしれません。

デザイン

個人的に、トリニトロン搭載モデルでは、このDA1シリーズが一番かっこいいと思う。 平面のデザインがうまく生かされていると思う。部屋がごちゃごちゃしてるのは気にしない。

デザインがよい
ちなみにこの台はルミナスの基本サイズ組み合わせです。ぴったり。
移動しやすいようにキャスターまで購入してしまいました。テレビより高い、、

デザインがよい2
エレクターも意外と似合います。なんとなくモニターだぞといったかんじで。

画質の設定、リビングモード

リビングモードである程度の設定ができます。

基本的にはゲーム用として不満がないので、リビングモード、消費電力:減という設定のみです。

2011年問題

珍しく強行に出そうなきがしますが、現状このテレビに地上波を入れる予定はないので気にしていません。 ちなみに、2011年前には安い地デジチューナーが入手できると思います。不満がないのであれば液晶テレビに買い替えする必要はないと思います。 ハイビジョン映像を楽しみたい、大画面で楽しみたいという場合は液晶テレビになります。(中古32型以上ハイビジョン管という選択肢がありますが、、、)

液晶テレビとブラウン管どちらが画質がよいか

よく議論されているところではありますが、どちらが優れるというのはやはり一概には言えない。 私はブラウン管のほうが好き。fullHDソース割合が少ないというのも一つの理由。また先にも書きましたとおりSDソースの映像ソースに対してはSDブラウン管がよい。 これは単純に解像度の問題ではあります。確かにPS3や地上波デジタルで見る液晶テレビは綺麗です。 PS3のゲームに関しては文句の付け所がありません。地上波デジタルに関しては、あまりよいとは思えません。

ただし技術・開発の点ですでにブラウン管は終了していて、液晶テレビが今後よくなってくると思います。 立体感と遅延については難しそうですが、残像、デジタルノイズについてはまだまだよくなると思います。 また画面サイズも年々大型化し、薄型になっています。フルハイビジョン→倍速→LEDバックライトとトレンドが移り変わっています。 少し変なアドバイスだと2011年直前まで無駄な買い替えは控えたほうがよさそうです。 更なる進化およびSED、FED、有機EL、レーザー光源のリアプロ、進化した液晶、プラズマなど多くの選択肢が出てくるのではないでしょうか。

PS2のケーブルによる違い

別のページで比較してみましたのでご参考ください。

PS2 純正コンポジットと純正D端子ケーブルの画質比較
こちらは640x480の液晶テレビでのコンポジットとD端子の比較。

PS2 3種類のケーブルによる画質比較(ブラウン管編)
SONY KV-21DA1による純正コンポジット、純正AVマルチケーブル、純正D端子ケーブルの比較。

※もう少し詳細レビューを後日アップします

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