SONY BRX-A250 レビュー

SONYから発売されている250GBのHDDレコーダー「BRX-A250」を購入しました。中途半端なBRAVIA LINK が搭載されている珍しいHDDレコーダー

2008/7/14 review vol.11
SONY BRX-A250 レビュー <  レビュー <  HOME

SONY BRX-A250の外箱

SONYから発売されていて、カタログなどでは、 ロケーションフリーと共にBRAVIAと組み合わせて使うと便利みたいなことが書かれているのですが、 量販店に行っても一切置いてなく、店員に聞くと大きさが違うというモック を持ってきてくれた。本当に張りぼてモック。価格を聞いたら調べます、在庫を聞いたら調べます。

SONYの場合は、みなブルーレイディスクレコーダーが主力ラインナップなので、 このような3万円台で買えるお手ごろHDDレコーダーはあまりプッシュしないのだろう。 ただ付属品含め考えると3万円は安い。 そして私の利用用途に合ってるので割安感が強い。

BRX-A250の付属品
付属品が多く、追加で何か必要なものは無い。

そもそもあまりテレビを見ない人や、録って/見て/消して、という使い方には最適、 DVDレコーダーではないのでメディアに保存することはできない。背面の端子も、アンテナとHDMIだけというシンプルさ。さら にBRAVIAとのメリットも。

BRX-A250は背面設置が可能

製品自体は驚くほどコンパクト。 ブルーレイディスクレコーダーなんかはその辺のエントリークラスのAVアンプくらいの大きさがある。 そして何より私にとって魅力的なのは背面設置。AVラックも圧迫せずに素敵です。 HDDレコーダー搭載液晶テレビみたいな感じになります。(旧REGZAなど)

Braviaに背面設置可能
対応したBRAVIAの機種には背面での設置が可能。

BRX-A250背面設置対応機種
X7000/X5050/X5000/W5000/F1/V1/J1/V5000/V3000/J5000/J3000シリーズに対応(KDL-26J1/20J1/26J3000 /20J3000は背面取り付け時に壁掛け設置はできません)

中途半端なBRAVIA LINK (番組表録画)

意外とネット上で酷評されている部分。BRAVIA本体の番組表から録画予約ができないという。 ただこの点に関しては私はさほど問題になりませんでした。多分利用頻度の問題によるストレスかもしれない。 しかし、私の利用用途に限って我慢できるというだけの話でちょっとここの部分は設計というか思想というか、 甘いんじゃないかなと。駄目なところをあげろといわれたら真っ先にここを指摘すると思う。

番組表は使いにくい?

どうしてか、BRAVIAの番組表になれるとかなり使いにくい番組表になっています。 BRAVIAの番組表は新聞の番組表みたいになっていて、横にチャンネルが並び、縦に時間が並びます。

使いにくくはないのですが、軸がまったく逆転している2つのUIをユーザーに使わせるのは少しユーザビリティの点で劣ると思う。 一般的なテレビが新聞のテレビ欄方式を採用していたとして、BRAVIAが軸が逆転したものを利用してれば、 このレコーダーもなんら問題なく受け入れられたはず。

BRAVIAの番組表
BRAVIAの番組表

BRX-A250の番組表
BRX-A250の番組表

ただ番組表から録画できたら確かに便利。こうすることによって、ほとんどレコーダー側のメニューを見なくてすむ。 ちなみにレコーダー側のメニューは結構もっさりしていて、さくさくとはいえない。これはBRAVIAのテレビ本体にもいえることだが、 この辺は改善してもらいたいポイントですね。

それなりに使いやすい「おき楽リモコン」

おき楽リモコン

液晶テレビとあわせるとリモコンが3つになります。液晶テレビ用リモコン1つ、BRX-A250用リモコン1つ、 おき楽リモコン1つ。 どれでもほぼ相互利用が可能なのですが、せっかくなので、おき楽リモコンで統一することに。 BRAVIAリンク素敵。個人的に録画の頻度が高くないので、一緒に電源が入切するのは怖い気がしてしょうがないです。 これは多分パソコンのハードディスクが飛ぶという先入観だとは思うのですが。

かなり便利だと思う。簡単にアクセスできる部分に、「リプレイ」「見て録」「録画する」「見る」というボタンがあり、 見るというボタンは特に便利。録画リストに一発で飛びます。また詳細な操作は下の蓋の中にあります。

BRX-A250の番組表
「見る」ボタンを押すと1発で録画リストに飛ぶ。

画質はきれい

そもそもあまり録画経験がないのと、デジタル放送はこのBRAVIAで初めて体験し、その時点で感動しているので微妙ではありますが、 「見て録」で録画すると、DRモードになります。 DRモードだと普通のテレビ視聴と録画視聴の区別はつかない感じに上手に録画できています。 250GBで28時間しか録画できてないので1時間当たり10GBでの録画にはなりますが。一切不満はありません。

かゆいところには手が届かないが満足

そもそもテレビ録画に関してあんまり関心の高くない私にとっては、検索機能やらは不要なのでかゆいところがない。 ただ多機能とはぜんぜんいえない。それゆえシンプル。 意外と昔のVHSビデオデッキみたいな感覚で使えるというのは逆に今後歓迎されるべきなのかも知れない(笑。

深夜になにやらファンが回っているようだが今のところ音についても気にならず、まったく問題がなく満足している。 後継機のうわさはまったくなく、DVDレコーダーの方も普及クラスの気配が一切しないですが、 こういったオプション的な位置づけな製品をこっそり発売することを期待します。 そのときは、どこまでHDDレコーダーの存在を消すことができるか、というのが結構重要じゃないかなと思います。 背面設置で、物理的な存在は十分消えていますし。

あとやっぱりHDD録画は便利です、250GBだと多少足りない感があります。(見て消してというスタイルなのになぜかたまっていく)

SONY BRX-A250 レビュー <  レビュー <  HOME