WindowsからMacへiTunesの音楽ライブラリを移行してみた

iTunesの移行処理

MacBook Pro 15を購入して、音楽用母艦(Windows)にある音楽データをどうするか迷った。ハードウェア的には何ら問題がなく、ASIOにも対応し、SONYのSoundRealityというオーディオチップが搭載されていて、イヤホン出力もなかなかよいノートパソコンだった。悩んだ末、MacBook Proをメイン端末にするにあたり、音楽データも移動することにした。iTunesではiPhoneやiPadのバックアップ、および音楽データの管理しかしていないので、基本的には音楽データの移行のみという作業になります。

物理的な移行方法を検討

ファイルの移動方法はいくつかあるが、容量が100GB以上あるため、Blu-ray DiscやDVDへの書き出しは手間がかかる。フラッシュストレージも手持ちの最大が32GBだったので手間がかかる。Windows側で共有フォルダに設定して、ネットワーク越しにコピーをしてみたが、残り10時間以上という時間にキャンセルをしてしまった。若干イレギュラーではあるが、Windowsのノートパソコンから内蔵ストレージを抜き出し、SATA→USB変換を行って直接MacBook Proに取り込む方法で行うことにした。簡単な方法としてはUSBメモリなどのフラッシュストレージ、もしくは外付けHDDにライブラリを移すのがよいだろう。

移行に伴い準備すること

以前別の目的で購入していた、センチュリー 裸族のお立ち台 USB3.0 CROSU3という製品を利用した。amazon.co.jpで送料無料3,000円以下程度で購入することができる。この手の製品はPCパーツショップなどで、むき出しの変換ケーブルなどがあるが、それほど値段が変わらないため、こちらの製品を選んだ。3.5/2.5型のSATA接続のHDD/SSDを直接刺すことができ、USB3.0で接続することが可能。TimeMachineなどでも利用ができるので汎用性のある利便性の高い製品ではないだろうか。HDDなどを単体で扱わない場合は、やはり外付けHDD(できればUSB3.0)を購入するのがよいだろう。

移行元のライブラリの整理

appleのヘルプにもあるが、iTunesのフォルダの整理を行う必要がある。Windowsの場合、「編集」>「設定」、Macの場合、「環境設定」でiTunes Mediaのフォルダを確認する。ライブラリへの追加時にファイルをiTunes Mediaフォルダにコピーするにチェックを入れる。大抵以前利用していた音楽管理ソフトなどからの移管の場合は、ファイルが2重になってしまう場合があり、チェックを入れない場合がありますが、基本的には入っていると思います。そうすることによって設定したフォルダにiTunesに登録されている音楽ファイルがすべてコピーされることになります。(容量には注意)

その設定を適応させる為に、「ファイル」>「ライブラリ」>「ライブラリの整理」>「ファイルの結合」を行って、iTunes上で管理されていて、上記フォルダに無いファイルが、フォルダにコピーされます。そうすることによって、iTunes Mediaフォルダで指定されたフォルダに、iTunesで管理するすべての音楽ファイルが存在することになります。

ファイルの移行

内蔵HDDをそのまま抜き出して外付けとして認識される場合は、そのままHDDを取り出せば終了になります。その他の場合は、iTunes Mediaフォルダで指定したフォルダを、外付けHDDやUSBメモリ、blu-rayへの書き出し、ネットワークドライブなどへのコピーを行い、新しいパソコンに移行するデータを、新しいパソコンで受け取れるように準備をする。

ファイルのコピー

外付けHDDであれば、普通に接続して、移行先のiTunes Mediaフォルダにコピーをする。そしてiTunesを開いてライブラリを整理すれば終了となる。

2013/2/27 作成