LUXMAN M-200を導入してみた(レビュー)

LUXMAN M-200

LUXMAN LXA-OT1からの変更で、LUXMANから発売されている200シリーズのパワーアンプM-200を導入してみた。コンパクトな本体で、25W+25W(8Ω)という十分のパワーを持つパワーアンプ。プリメインアンプでも良かったが、再生環境など大きく変化する可能性があり、スピーカー+パワーアンプという信号を増幅して音を出すという部分を固定したかったというのも目的のひとつ。またシンプルなインタフェースと小さいサイズも魅力的。お値段は12万円前後。

LUXMAN M-200リアパネル

200シリーズとしてDA-200、P-200と同一サイズ。また2台用意してBTLモードでの動作も可能。出力は25W+25W(8Ω)、35W+35W(4Ω)、BTL時は70W(8Ω)となる。アンバランスRCAとバランスXLRの2系統入力。Yラグやバナナプラグに対応したスピーカー端子を備える。JPA-10000が付属する。

LUXMAN M-200の設定

LUXMAN M-200リアパネルのスイッチ

いくつか設定ができる。本体リアパネル上部に、RCAorXLR、ボリューム(DIRECTorVARIABLE)、STEREOorBTLのスイッチがある。

LUXMAN M-200フロントパネル

フロントパネルのパワー表示LED部分で、電力のサンプリング周期、接続スピーカーのインピーダンス設定、LED表示の濃度(消灯も可能)が設定できる。設定情報は電源を切ってもメモリーに保存されている。

LUXMAN LXA-OT1とM-200

LUXMAN M-200とLXA-OT1

まったくサイズも音も値段も違うこの2つ。音の傾向は似ていると思う。音数が多いソースや、出力が大きく変化する場合などに違いが大きく出る。それでも小編成のまったりとした音楽をほどほどの音量で聴いている分には意外といい勝負している。音量が極端に小さかったり、大きいボリュームになると差は大きい。

LUXMAN M-200の感想(レビュー)

すっきりした感じで色づけは少ないように思える。LUXMANの他のプリメインアンプなどよりもすっきりしている(他のLUXMANのパワーアンプは聞いたことがないです)。余裕を感じる。本体は室温15度程度でほんのり暖かい程度。DALI Mentor Menuetも元気よく鳴っています。大体自宅の環境だと、DALI Mentor Menuetに接続して0.0W〜0.2Wの表示で十分過ぎる音量が取れる。

自分の環境では、DAC(Benchmark DAC1)と接続しているのでボリュームをどこで持つかというのが問題としてある。聞き比べた結果、LUXMAN M-200をDIRECTにしてBenchmark DAC1のほうをVARIABLEにしてボリュームをコントロールしている。外のプリアンプを利用したほうが音質的に有利な気がする。

2012/2/14 作成