AirMac Express (MB321J/A)を音楽用に導入してみた

MB321JA

AppleのAirPlayを行ったりiTunesから音を飛ばしたりするために、AirMac Express (MB321J/A)を導入してみた。設定などについて記載しています。既にワイヤレスがある既存のネットワークへの導入になります。 まず開封してセットアップ、製品をコンセントにさして最初はルーターにLANケーブルで接続。付属のCDからユーティリティをインストールして設定。若干わかり難いが、既に構築してあるネットワークに接続させて基本的にはルーター機能は利用せずAirPlay用にする。設定が完了したらルーターと接続を切ってDACの近くのコンセントへ。

セッティング

光ミニー光角型

AirMac ExpressとDACを接続するために、光ミニと光角型のケーブルが必要。見た目のよさを考えるとApple AirMac Express Stereo Connection Kit with Monster Cables [M9573J/A]がよいだろう。今回はVictorのXN-210SAを購入した。

AirMac Express自体は近くのスイッチ付き電源タップから取った。意外と本体が暖かくなるのでルーターとして利用しないので、音楽を聴かないときは電源を切ることにした。Apple純正のKitに含まれる延長ケーブルはあると便利かもしれないので少し高いが買ってもよかったかもしれない。何よりUSBケーブルでシステムに接続させる必要がないのでパソコンのレイアウトが自由になる。

設定する

スピーカーの選択でAirMac Expressへ

iTunesの右下にスピーカーの選択ができるボタンが出現するのでそこをクリックすると、どこから音を出すかというのが選べる。端末の名前を「AME」としていたのでAMEを選択するとAirMac Expressから光が出力される。マイコンピュータを選択すると利用しているコンピュータから音が出力される。iPhoneやiPadなどのミュージックアプリでも「AME」を選択できるようになる。競合する場合は先に利用しているほうが優先になるようだ。電源投入からの立ち上がりには30秒ほど時間が必要。

音質 聞き比べ

同軸デジタルと光デジタル

「1.パソコン→USB→USB-DDC(CARAT-T2)→同軸デジタル→DAC」「2.パソコン→無線→AirMac Express→光デジタル→DAC」という新旧環境で聞き比べた。AirMac Expressで聞くほうが若干エッジがあるように感じるが差は少ない。ボーカルの口がいまいち分かりにくくなる。バッファが追いつかないのか、ネットワークが遅延しているのか、ロスレス音源なのか、たまに音が途切れることがある。ヘッドホンで聞くと差がわからない。またそのうち戻してみる予定だがこのまま入れ替えても大きな劣化はないと判断できる。お値段はどちらも同じ位、オーディオ部分の部品代などはCARAT-T2のほうがいいかもしれないが、どちらか選べといわれたらAirMac Expressを選ぶ。

便利なワイヤレス環境

iOS端末(iPhone、iPad、iPod touch)にRemoteというApple純正のアプリケーションをインストールすることで、iTunesをコントロールすることができる。パソコンのiTunesが立ち上がっていないと当然操作ができないが、オーディオシステムにAirMac Express経由で接続されているパソコンから音楽再生を、Remoteから行うことができる。パソコンの設置自由度が「Wi-Fi電波の届く範囲のどこか」ということになる。またこうする事によって移動ができないデスクトップパソコンなどのiTunesからAirMac Expressを経由して光デジタル入力で音楽を再生することができる。それに伴いシステムがコンパクトになる。

2012/2/12 作成