USBワイヤレスオーディオの紹介

USB経由でワイヤレスにてオーディオを再生する機器の紹介と、利用シーン
2008/1/27

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USBワイヤレスオーディオの紹介

主に2.4GHz帯を利用して、伝送速度、伝送容量ともに確保でき、bluetoothのように信号の圧縮、 劣化がないので再生デバイスとしてPCオーディオには最適で、自分のシステムにデータを転送することができる。

今回取り上げる製品

ラトックシステム REX-LINK2EX

ラトックシステム REX-LINK2EX

ラトックシステムのUSBワイヤレスオーディオアダプターのハイエンドモデル。 非圧縮リニアPCM、16bit/44.1kHzの無圧縮で音楽情報を転送。転送距離は最大10m、 無線LANなどとの干渉を防ぐ適応型周波数ホッピング方式を採用している。

Windows標準のUSBオーディオドライバで認識が可能。対応OSはVista〜98SE、macにも対応する。 伝送されたデータはエラーチェックをされるので情報欠落がないという。 回路にもこだわり出力部にはオーディオ用コンデンサなどを採用。今後さらに良質な音楽を再生するために、 専用の電源をオプション販売する模様。

パソコン側はUSBメモリタイプの送信機、受信部の出力は光デジタルか金メッキのRCA端子で行う。 PCオーディオで、RCAはうれしい仕様。受信機からプリメインアンプや、デジタル入力の対応したAVアンプに接続が可能。 デザインもアルミパネル、スチールボディーとプリメインアンプなどとあわせやすい。26,000〜29,000円位。

ラトックシステム REX-LINK2

ラトックシステム REX-LINK2

ラトックシステム REX-LINK2EXの下位機種にあたる。基本的な仕様は同じ。 出力端子が、光ステレオミニジャックという3.5mmミニステレオジャックor光丸型デジタルの端子になる。 また少し見た目がチープ。EXのモデルに比べると10,000円ほど安い(15,000円前後)

ONKYO UWL-1

ONKYO UWL-1

PCオーディオに力を入れているONKYOのUSBワイヤレスオーディオシステム。 ラトックシステム同様、リニアPCM(16bit/44.1、48kHz PCM)での転送。出力端子は光デジタル端子、3.5mmミニステレオジャック。 360度30m(見通し)と転送範囲は広い。専用CDでドライバをインストールする必要がある。16,000円前後。

Creative Xmod Wireless

ONKYO UWL-1

サウンドカード、パソコン用サウンドデバイスで有名なCreativeの製品。 送信機受信機に対してリモコンで操作可能。ライン入力も可能でパソコン以外でも利用が可能。 出力は3.5mmミニステレオジャック、RCA。Creativeお得意のmp3補完のエフェクト機能が利用可能。 標準のオーディオドライバで認識する。対応OSはXP/Vista。範囲は30m。受信機は追加可能「X-Fi Wireless Receiver」

選び方

単体でオーディオを利用している場合は、ラトックシステムのREX-LINK2EXが、見た目も性能もよさそうです。 できればRCA出力があったほうが、ケーブルの選択肢が広がり、多少であるがノイズの耐性もある。 Creative Xmod Wirelessは、PCからUSB以外でも入力が可能なので便利かもしれない。またipodドックを搭載した送信機も別売している。

まとめ

製品については随時まとめていきます。またPCを利用しないワイヤレスオーディオ製品も最近大分充実してきました。 とりあえず無線化することによって、オーディオを聞く環境というのはかなり整えられることは確か。 有線で接続する場合、きちんと音楽を聴く環境を作るためにはRCAケーブルまたはスピーカーケーブルを長く引く可能性があった。 もしくは、小型のパワードスピーカーを利用する必要があった。

メインのオーディオシステム(コンポでも良い)に直接音楽を手軽に入れられる環境が手に入れられただけで、 オーディオの使い勝手という面で言えばものすごく向上したと思う。 最近無駄にへんてこな方向に進んで音が良いか良くないか判断がつかない状態になっているピュアオーディオ、 こういった利便性のほうが重要かと思ってます。

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