自宅のネットワーク環境 リニューアル計画

二人暮らしで、いくつかのネットワークに接続できるデバイスがあるのと、 全体的なネットワークのパフォーマンス向上を目的として、実施してみた。

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ネットワーク構築のコツ

ネットワーク構築を行う場合は、基本的には持っている機器ややりたいことによってかなり内容が異なる。 決まりごとが無いので多種多様なので自分に最適な方法を探さないといけない。

基本的には無線機器があり、それぞれでネット接続をしたい場合は、 無線LANルーターを導入すればよい。 セキュリティ的にも入れたほうがよいです。 また構築に当たって最低限のセキュリティと設定は必要になります。 マニュアルをよく確認すると書いてありますのでぜひ一読してください。

自宅環境の覚書

自宅のネットワークに接続する機器を一覧にまとめてみた

まず携帯ゲーム機は、ネットにつなげる必要性が私には無いので、考慮しない。 できればマルチセキュリティ対応のルーターを買えばよい程度。 液晶テレビは接続する必要性が無いのと有線なので無視。 デスクトップパソコンは、ファイルサーバーにもなっていて、 イーサネット端子がギガビットイーサ(1000Mbps)対応なので有線接続をする。 他はみな無線なので条件を満たす無線ルーターを導入すればネットワーク自体は作ることが出来る。

ネットワーク接続のパフォーマンスを向上させる

ノートパソコン1台が、新しい無線の規格「draft n」に対応している。 また、ファイルサーバーになっているデスクトップパソコンが、 ギガビットイーサに対応していることを考えると、 1000Mbps対応でdraft n対応の無線LANルーターが必要になる。またPS3などがあるので、 できれば複数のセキュリティに対応した製品が良い(最近増えてきている)。

ネットワークのパフォーマンスの基幹部分なので、ある程度贅沢に。 BUFFALOのWZR-AGL300NHという製品を購入しました。

ファイルサーバーについて

ネットワークを構築する際、一般的な人で複数台パソコンがある場合はは、 ファイルサーバーがあると結構便利になります。 あとはプリントサーバーくらいでしょうか。 ファイルサーバーである程度データを一元管理すると、一人が複数台パソコンを利用したときに、 同じデータにアクセスできたり、ネットワーク上でのデータの共有(写真のデータとか)、 バックアップなども比較的容易になります。

NASの選び方

ドライブをネットワーク共有するのですが、常時起動していないと利便性がかけるということを考えると、 NASの導入が一番早いと思います。 NASの機能については、ギガビットイーサを備え、 できれば将来を見越すのであればDLNAサーバーを搭載したものが良いと思います。

タイプはいくつかあります。既製品でHDDが交換/追加できるタイプと、 NASキットを購入してきて自分でHDDを追加するタイプがあります。 自分の好みと使用容量にあったものを選択しましょう。

最低限の機能は、ギガビットイーサが搭載されていることにはなりますが、 その他機能として、DLNA対応、RAID対応、バックアップ機能などがあげられます。 DLNAというのは、種類の違うハードウェアを接続できる共通の規格で、 例えばPS3からハードディスク内の動画を参照して再生できたりします。

RAIDについては、データの多重化というのに役立ちます。 ただ多重化=データが守られるというわけではないので、 一般の家庭であればバックアップ機能が搭載されているもので、 定期的にバックアップを取るというのが良いと思います。 デジタル時代データ量が増えてきますが、 そうなると余計バックアップの大切さをデータが消えたときに痛感します。

そして私は、デスクトップパソコンで他のサービスも提供しているので、 ギガビットイーサのついたデスクトップパソコンを、 ファイルサーバー兼用にすることにしました。

設定編

基本的な設定は機種によって違うのでマニュアルを見て行ってください。 大雑把な流れと、ちょっとだけ自分で設定したところを書いていきます。

まずはネット接続をする

ルーターの設定をします。 無線の設定ができてないので、基本的には有線でつないで設定します。 管理画面のアドレスをブラウザで叩いてログインします。 WAN側の設定を行って、パソコンでネットに接続できるか確認。 これでとりあえずインターネットには(有線で)つながるようになります。

DHCP機能を使うかどうか

基本的には、パソコンを立ち上げてネットワークにつながると、 ローカルIPという自宅ネットワーク内の識別番号が自動的に割り振られます。 基本的にはそれでよいのですが、色々なアプリケーションを利用していたり、 サービスを提供している場合は、IPを固定してしまうのも良いのではないかと思います。

すべての機器のIPを固定

私はサーバーを導入しているのですべての機器を固定IPにしました。 面倒くさいので骨が折れます。 またDHCP機能を利用していても多分固定混在が出来るはずです。 説明書を参照してください。

大体こんな感じで固定。(IPの番号は一例です) 無線LAN系でIPを固定するのであれば、 どれに何を割り当てたかきちんとどこかにメモをしておいたほうが無難です。 よくわからなくなります。 また無線のセキュリティのキーもメモしてルーターに貼り付けていて問題ないと思います。 オフィスでも知らない人が家に入るわけでもないので。 よく忘れてしまうので付箋でルーター本体につけておくくらいにしても"私は"いいと思います。(セキュリティは自己責任で)

接続方法

ルーターがマルチセキュリティなので、 できればそれぞれの機器のレベルの高いセキュリティを選択して設定します。 それぞれの機器で接続設定と認証の設定を行います。 結構面倒くさいです。

一応MACアドレス制限

すべての機器を接続した状態で、MACアドレスを登録して、 登録した機器以外の接続を拒否するようにします。 Any接続もいりません。SSIDは表示しておいて問題ないと思います。

以上で、一通りの設定が終了です。 無線LANのネットワークはもう5年以上前から利用しているのですが、 これが正解というのがいまだにわかりません。 あとファイルサーバーなどのユーザー認証周りや、 サーバーに対してのクライアントの設定など、その辺も不明です。 (こういったとき社内イントラ担当してる人はちょっとうらやましかったり(笑))

VAIOでdraft nを試す

設定/ベンチマークについては別ページを作成しましたので、そちらをご確認ください。

ファイルサーバーの構築

幸いにもマザーボードのオンボードでギガビットイーサーに対応している。 SATAの1TBのハードディスクを内蔵させてネットワーク共有を行った。

EeePCでのファイルサーバー(の計画)

NASを導入してもよいが、 どうしてもwindowsの利便性が捨てきれないのと負荷は少ないですが外向けのサービス提供しているので、 ファイルサーバーの選択が難しい。 今のままのデスクトップパソコンでもかなり電気代に気を使って構築したのですが、 それでも24時間365日50W程度の電器を利用するのはエコじゃない。

EeePCの一番安いノートパソコンがなんと25,000円位になっている。(Eee PC 701 SD-X) 選択肢としては、atom搭載パソコンを自作するか、 既製の格安ノートパソコンを利用するかになると思います。 atom搭載のパソコンだとギガビットイーサ対応というのが食指が動きまくりますが、 今回はEeePCをファイルサーバーにするということで。

理論値ベースでのシミュレーション

EeePCは当然ノートパソコンなのでファイルサーバーにする場合は外付けHDDを用いることになる。 通信のネックになるところは、LAN側とHDD側の双方を考えないといけない。 EeePCの場合はLAN側は有線100Mbps、無線IEEEE802.11gで54Mbps。 HDD側はUSB2.0(理論値480Mbps、実測200Mbsp程度)。 ボトルネックはLAN側のネットワーク接続となる。 もっとも良い選択肢はUSB経由のギガビットイーサ対応のLANアダプタの導入で、 多少速度は稼げるのではないかと思います。

ネットワークドライブの割り当て

さてネットワークドライブを割り当てる。

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